2007年09月06日

ハマリ症な私

ところで、私はハマリ症です。



例えば、ディズニーランドに家族旅行に行くと決まれば
毎夜ガイドブックを読みあさり、インターネットを駆使して
周辺ホテルはもちろんのこと、パレードやショーの時間、
ワゴンで売っているB級グルメ
(お高いレストランには行きません。
っていうか、予算の関係上行けません。)
などなど下調べします。



海外旅行ともなれば、ほぼ半年がかりで調べ、
旅行の「しおり」まで作ります。
完全に自己満足ですけどね。付き合わされる家族はいい迷惑かも…。
(最も、海外旅行なんてもう何年も行っていませんが。)



旅行だけでなく、車や電化製品の購入、
携帯電話や生命保険の加入などでも同じように、
とことん調べて決めないと気が済みません。



そんな訳で「抽選で1棟…」に応募したことをきっかけに
私のハマリ症はスイッチオン!
もう誰も止められないいきおいで
家づくりに邁進(まいしん)しくのでした。



で、気がつけば工務店社員に…。
お施主様が違えば、家も違う。
設備はどんどん新しくなる。
ハマリ症の私にとって、こんな楽しい仕事はありません♪

posted by トノ at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己紹介

2007年09月03日

「抽選で1名に」に応募してみた

家が欲しい!



というのは、子どもができてから
しょっちゅう思っていました。



私だけでしょうか?
つわりになると、自分の家が大嫌いになっちゃうんですよねー。
普段は気にならない匂いや音がものすっごく気になったりして…。
でも妊娠中は、動きが取れないのでなにもできず…。
(切迫早産体質なんです。)



まぁ、それはさておき…
それはある年の夏の終わりのことでした。
何気なく見ていた広告の文字が目に留まりました。



「抽選で1棟××万円でお譲りします。」



静岡県で家づくりを欲しい方でしたら、
一度は見たことがあるかと思います、あの広告です。
早速、すんごく軽い気持ちで応募してみました。



応募するとまず、営業マンから電話が来て、モデルハウスに案内されます。
そこで、××万円の家の内容の説明を受けた後、
年収や建築可能な土地についてアンケートを書きます。



抽選は後日、大きな会場を貸し切って行われました。
そのハウスメーカーの設備などが展示してあるブースを抜けると抽選会場です。
大きなTVでアニメが上映され、テーブルにはジュースやお菓子が用意されていました。
当然抽選には外れましたが、紙コップのジュースを娘と飲みながら、私は考えていました。



(この会場費はどこから出ているのだろう?
このジュースとお金の費用は
どこから出ているのだろう?)



会場まではモデルハウスからバスで連れて来てもらいました。

(そのバス代は?)



会場には抽選と関係なく打ち合わせに来ているらしい
成約済みのお客さんも来ているようでした。
私は思いました。

(この人たちが払う住宅資金から出ているんだ!)



抽選に外れてすぐに電話があり、
「今回はモニター価格ということで。」
とプランと値引きした見積もりを提示されました。
が、抽選会場でのこともありお断りしました。

posted by トノ at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己紹介